新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
例年に変わらず、抱負は「これまでにやった事がない挑戦をする」という事に加えて、
「進化」をテーマに一年の過ごし方を考えていきます。
昨年は本当に厳しい一年となりました。それは世界中どこも同じかと思います。
その上で、状況に応じていかに自分自身を変化させて前進できるのか。という事が重要になる一年だと考えています。乗り越えていきましょう。
さて、2020年から2021年への年越しは、龍光山高徳院さんで過ごしました。ご住職からご依頼をいただき、日の出から観音様の撮影、夜は水行と護摩焚きの撮影。
先だって断食の行をされているご住職にとって、寒中での水行は苦しいものと存じます。
国民の安泰を祈願しての水行は、コロナ禍により静かにとり行われました。
祈りから始まり
太鼓を叩き
水行をおこない
そして、太鼓を叩き、祈りを捧げていきます。
水行の途中から、ご住職の両足はガタガタ震えておりその厳しさを目の当たりにしながら
身が締まる思いで撮影していました。
その後、山にある虚空蔵堂へ移動して護摩焚きへ。
大きな火柱を起こす
祈願をしていきます。依頼を受けたお札ひとつひとつ丁寧に言葉を添えて祈願している姿、それを見守るご家族の姿は言葉にならないものがあります。
私自身におきましても今年一年、お客様の繁栄のため誠意を持って業務にあたる次第です。
よろしくお願い申し上げます。
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